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固定資産・設備管理業務のポイント

全般事項

・固定資産管理コードの体系
・建設仮勘定の使用方法(製作に期間を要する固定資産 or すべての固定資産)
・内製資産の取得価額算定のレート(人件費、間接費など)
・減損会計適用時のグルーピング方法

設備投資計画・設備予算

・設備投資プロジェクトの経済性計算(シュミレーション)
・予算稟議
・年度ごとの設備投資予算
・設備投資の実行状況(予算消化状況)
・大規模修繕の予算計上

取得時

・計上科目の決定(建物付属設備か構築物かなど)
・取得付随費用の取得原価への算入
・機械等への組み込みソフトウエアの取得原価への算入
・圧縮記帳による取得価額の減額
・損害保険の付与

運用時

・資本的支出と収益的支出(改良 or 修理)との区分
・事業所間の移動、多額の移設費用の処理
・生産子会社等への固定資産貸与管理
・保守メンテナンス計画、保守
・機械等のトラブルや事故の記録、原因解明
・定期的な実地棚卸
・稼働休止固定資産の把握
・リース資産管理

減価償却

・減価償却方法の決定(事業所別、固定資産別)
・耐用年数の決定(事業所別、固定資産別)
・少額資産の一括償却
・増加償却
・臨時償却
・特別償却(法人税法、租税特別措置法)

除却

・有姿除却

固定資産管理

・稼働率測定
・遊休設備管理
・廃棄固定資産の把握、検討
・売却固定資産の検討

減損会計

・減損損失の測定と計上

固定資産台帳

・企業グループ内の会社との購入取引ならびに売却取引の履歴
 連結財務諸表、連結納税のため