論理的に思考する、できるというのはもともと重要ですが、さらにVUCAと呼ばれる不確実性が極めて高まっている現代においては特に重要になってきています。
なぜなら、答え(正解)は誰ももっていないからです。そのため、我々ができることは少しでも「答え」に近づこうとするアプローチをとることだけです。
ただ、そのアプローチも正解がない世界だけに、自己流で行っていますと大事なポイントが抜け漏れていたり、その前提条件が曖昧だったりと不完全なものになりやすいといえます。
そこで、考え方の方法論として論理思考・フレームワーク、フレームワークに従って論理思考をすることを行うことが重要だと考えています。
フレームワークには様々のものがあります。ここでは私が重要と考えているフレームワーク(とそのツール)を上げておきます。
・ロジックツリー
・フローチャート
・マインドマップ
・マトリックス(セグメント化)
・分布図(ヒストグラム)
・BSC(バランススコアカード)
・SWOT分析(クロスSWOT分析)表