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データ分析活用の流れ その1

データ分析の活用の流れ その1

(1)自社から見える時代のトレンドを様々な情報でいろいろな角度から追い、 分析をする
 ・推移、異常値、変曲点、世の中の(新しい)イベント
 ・A商品はどんなお客さんが購入しくれるか

(2)そのトレンド(結果)を生み出している要因を探る
 ・最も高い影響要因を探索する
  ⇒仮説設定
 ・影響要因の連鎖図を作成する

(3)自社にとって顧客(見込み客、既存客)の クラスター分けをする
 ・お客様の買上金額はどんな分布状況にばらけているのか
  ⇒平均顧客売上高3000円という数字には意味があるのか
 ・顧客はどんなグループに分類できるか
  ⇒クラスター、セグメント、ヒストグラム
 ・この顧客セグメントAとBは分解・統合した方が効果的ではないか
 ・類似の購入パターンを持つ顧客をグルーピングしたい
 ・グルーピングの結果、それぞれのグループにどんなラベルを貼るか?
 ・グルーピングするためにはときに顧客アンケートを実施してみる
  ⇒顧客が叶えたいニーズ
  ⇒顧客満足度

(4)時代を動かしている重要な影響要因と顧客クラスター 分類のマッチングを行う
 ・優良顧客の共通特性はどのようになっているか
 ・新規獲得顧客には共通特性がないか
 ・既存顧客と新規獲得顧客には明らかに違いがあるか
 ・離反していく顧客の前兆はどんなことが観測されているか

(5)自社が戦う顧客ターゲット(クラスター分類)と顧客価値(ニーズ)を(再)選択する

(6)自社がターゲットとする重要顧客を特定する
 ・自社の既存の強みを整理する
  ⇒顧客に何が強みかを聞いてみる

(7)投入する商品サービスを設計する
 ・組織のビジネスプロセスも見直しをいれる

(8)(6)と(7)の市場予測を行う

(9)(8)まで行った上で戦略・戦術を考え、実行するデータ分析で結果をだすための手順