日常的意思決定とは日常的に業務レベルで求められる意思決定のことです。
具体的には
・どちらの業者から仕入れるか
・自社の工場でも作れる治工具だが、購入するか
・製品にもう一手間入れて付加価値を付けて製造販売するか
こうした日常的意思決定では総コストで比較するのではなく、総コストを分解し、追加的に生産を行った場合、コストが増加するのか、キャッシュフローが減少するのかという原価分類です。
こうして総コストをそれを構成する原価ごとに分解して考えていくということが重要という話を動画で解説してみました。